豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科・歯周病専門医の仙田歯科医院、仙田です。
神経を失ってしまった歯「失活歯」は徐々に脆くなり、割れやすくなってしまいます。これを歯根破折と言います。ブリッジの支えとなっている歯や入れ歯の金具が掛かっている歯、インプラントの間に位置する歯は負担が大きくなり歯根破折を起こしやすい傾向にあります。
ブリッジの支えとなっていた第2小臼歯が歯根破折を起こしてしまった患者様です。
欠損部にインプラント補綴をさせて頂き、部分入れ歯を回避する事が出来ました。
臼歯部の骨が不足している部位にはソケットリフトという方法でインプラント埋入を行いました。
欠損部 補綴処置後
歯根破折 補綴処置後
インプラント治療は欠損を回復する事が出来るだけでなく、さらなる欠損の拡大を防ぐ事も出来る有効な方法です。外科的な処置を含む方法ですが、当院ではなるべく低浸襲な治療法を心がけておりますので、先ずはお気軽にご相談下さい。
※当院では歯科用CT撮影と必要に応じてサージカルガイドを用いたコンピューターガイデッドサージェリーで安全・確実なインプラント手術を行っております。
Good day & Peace!
センちゃん日記
豊島区大塚の歯科 インプラントなら仙田歯科医院
歯根破折からインプラントへその2
投稿日:2015年3月14日 カテゴリー:インプラント, 症例vol.21