豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
顎堤が吸収を受け、骨の幅が狭くなってしまった場合、リッジエキスパンジョンやスプリットクレスト法、GBR法等を用いてインプラント埋入を行います。
今回は右下の第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯3歯分の欠損部にインプラント治療を希望なさった患者様の狭小な顎堤に対して、リッジエキスパンジョンを用いてインプラント埋入を行いました。
非常に狭い顎堤 フラップを開けるとやはり狭い
通法に従いドリリングを行うと顎堤は無くなってしまいます
ボーンスプレッダーでエキスパンジョン 埋入後
術前 埋入後
リッジエキスパンジョンによりインプラント埋入可能な骨幅となり、3本のインプラントを埋入出来ました。HAインプラントの骨接合様式はバイオインテグレーションと呼ばれ、早期に確実な接合を得る事が可能であり、骨の量・質が不十分な症例にも適しております。リッジエキスパンジョン&HAインプラントで狭い骨幅にも対応出来ます。
Good day & Peace!
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リッジエキスパンジョン
投稿日:2010年5月14日 カテゴリー:インプラント, 症例vol.15