豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
歯根破折を起こし抜歯に至ってしまった奥歯の治療が完了した患者様です。
抜歯後にはソケットプリザベーションを行いインプラントを埋入させていただきました。
術前 レントゲン写真
術後 レントゲン写真
今後何十年も使用していただくインプラントです。インプラント体(フィクスチャーと言います)とアバットメント(インプラント体の上の心棒)はそのままで、被せ物のみ交換できるようになっていますので安心です。
今後は定期検診で、噛み合わせや清掃状態等をチェックさせていただき、ケアさせていただきます。ひとまずお疲れさまでした!
精巧なカスタムアバットメント
インプラント体を守る為に、フィクスチャー、アバットメント、補綴物の3ピースの構造になっております。手間ひまは掛かりますが長期安定にはかかせません。
インプラント体とアバットメントが一体化したワンピースインプラントが入った患者様を時々お見かけしますが、今後何十年も使用する事を考えると、少し不安になるのが正直な所ではあります。
Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ
歯根破折→ソケットプリザベーション (3)
投稿日:2009年8月20日 カテゴリー:インプラント, 症例vol.12