[2009.01.19] 
最新情報
抜歯待時インプラント埋入

新着情報

新着情報:カテゴリー「症例vol.8」

2009年01月19日:抜歯待時インプラント埋入

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
左下の奥から2番目の歯が歯根破折をおこし抜歯となり、インプラント埋入のためソケットプリザベーションを行っていた患者様です。
数ヶ月待ったため十分な骨が出来ていました。骨の状態を確認するため小さく切開・剥離を行いインプラントを埋入しました。
初診時            埋入時
000000203046_Panorama_20080804130014_02.jpg 000000203046_Panoram%232AD19E.jpg

初診時             ソケットプリザベーション
000000203046_IntraOral_20080827221424.jpg 000000203046_IntraOral_20080827231614.jpg

埋入前             埋入後
000000203046_Panorama_20090118022602.jpg 000000203046_Panorama_20090118030647.jpg

今回は歯根破折後に症状が出ずに経過したため骨欠損のボリュームが大きかったことと、難組織の損傷もあったため大事を取って抜歯即時でなく抜歯待時埋入を行いました。
抜歯後は徹底的に掻爬してβ-TCPを充填しコラーゲンシートで封鎖して弱く縫合しました。
埋入時には硬い骨に変わっていました。
これから6週ほどおいて補綴物を作製してゆく予定です。
抜歯と埋入のタイミングは症例によっても、もちろん患者様の都合にも左右されますので、理想的にはじっくりと検討していただいた上で行いますが、待った無しで抜歯をしなければならない場合もあります。そういった際にも、とにかく骨が出来やすいような工夫をして後からなるべくGBRなど浸襲の大きい治療が必要ないように患者様の負担が減るように心掛けております。
Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2009年01月13日:ソケットリフト

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
先日のインプラント手術は骨の少ない上顎にソケットリフトをしながら埋入しました。
オステオトームでコンコンと上顎洞底を挙上しながら行いました。
術後レントゲンで後方のインプラント周囲を取り囲むようにβ-TCPの不透過像が確認できます。
術前レントゲン        術後レントゲン
0000000194695_Panorama_20081120164347_02.jpg 0000000194685_Panorama_20081218163352.jpg

術前             術後
0000000194685_Panorama_20081219033450-thumb.jpg 0000000194685_Panorama_20081220034251-thumb.jpg

歯槽骨頂が鋭利だったため切開剝離を行い歯槽骨整形を行ってから埋入しました。
術後多少痛みと腫れが出たとの事でした。抜糸した現在は症状も無く落ち着いた状態です。
通常より長めに3ヶ月程骨接合を待って上部構造を作製して行く予定です。春には入れ歯では無く固定性のブリッジとなるので楽しみにお待ちください、Iさん。

Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2009年01月04日:インプラント+マグネットデンチャー ♯2

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
クラスプと呼ばれる金属で出来たバネ(フックの様な物)が付いていない部分入れ歯が入っています。よーく見ないと入れ歯が入っている事に気がつきません。入れ歯を外すとこんな感じです。
マグネットデンチャー装着時   外した状態
000000182932_Panorama_20080918050118.jpg 000000182932_Panorama_20080918050028.jpg

術前レントゲン写真       術後レントゲン写真
000000182932_Panorama_20080407154715.jpg 000000182932_Panorama_20080524123315.jpg

初診時は、右下大臼歯部のコーヌス内冠の支台歯破折によりコーヌスデンチャーが使えなくなってしまった事で来院されました。コーヌスの宿命として、内冠が外れたり歯根破折を起こして一本また一本と歯が無くなってゆくことです。患者様に説明し、これ以上ご自身の歯を失わないためにもインプラントを付加しマグネットデンチャーで対応する事になりました。患者様は現在オステオポローシスの治療中(内服)であり、CT撮影の結果歯槽骨の量も不十分であるため臼歯部をインプラント支台のブリッジにする事は不可能でした。破折した右下大臼歯抜歯時も慎重に行い顎骨壊死等はおきませんでした。インプラント埋入時も術前投与や含嗽を徹底して行っていただき、CT撮影→画像解析後フラップレスで骨にダメージを与えないように行いました。
義歯内面
000000182932_Panorama_20080918050318.jpg

コーヌスデンチャーの支台となっていた右下第二小臼歯と左下犬歯の負担も軽減され寿命が延びる事が予想出来ます。今現在は義歯にも慣れ支障無く噛む事が出来、審美性も良く自然観があり良好な結果を得られました。
以前にもご紹介しましたが、インプラント+マグネットデンチャーは少ないインプラントの本数で良好な結果が得られる為経済的に大変メリットがあり、外科処置を最小限に抑えたい方にも一つの選択肢となり得ます。また、ユニバーサルデザインの原則にも当てはまる人に優しい方法とも言えます。

Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年12月25日:上顎には出来ないと言われ(2)

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
上顎にはインプラントは不可能と言われた患者様にソケットリフトでインプラント手術を行い、なんとか年内に仮の歯をお入れする事が出来ました。
部分入れ歯よりもインプラントに固定式の仮の歯が入った事によって咬みやすくなったそうです。年末年始のお休みの際に少しでも良い環境になり、お食事を楽しんでいただける事と思います。
レントゲン写真         仮の歯
0000001888212Panorama_20080911173357.jpg 000000188846378.jpg

年末年始のお休み前に一段落着いた患者様と、来年に持ち越した患者様もいらっしゃいます。インプラントや矯正治療、歯周病治療は長丁場になりますので来年も一緒にがんばらせて下さい!


Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年12月18日:GBR→ジルコニアアバットメント

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
インプラント埋入時にGBR+ソケットリフトを行った患者さんです。
000000096945_mono_20080404043513.jpg

二次手術後、ジルコニアアバットメントを装着して歯肉の成熟を待ち、先日最終的な被せ物が入りました。GBRした部分のインプラント埋入深度が深いため、歯肉貫通部分がかなり長いのが解ります。金属製のアバットメントとした場合歯肉の色が暗くなってしまう恐れが有ったので、審美的なジルコニアアバットメントにしました。
ジルコニアアバットメント    セラミクスクラウン
000000096924_Panorama_20080925222949.jpg 000000096924_Panorama_20081216024817.jpg

アバットメント装着       セラミクスクラウン装着
000000096924_Panorama_20081217005911.jpg 000000096924_Panorama_20081217010024.jpg

歯肉に陰が出る事も無く、セラミクスクラウンを装着した後も自然感を損なう事は有りませんでした。今回のような難しい手術の場合審美性の回復は困難ですが、様々なマテリアルを用いる事で可及的に自然感を取り戻す事が出来ました。Iさんお疲れさまでした。

Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年12月08日:抜歯即時埋入+仮の歯

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
数年に一度根管治療を繰り返しておられたというUさん。
左上の犬歯がかなり痛んで来院なさいました。
約6mm大の根先病巣があり、今までの繰り返して来た経緯やブリッジを大掛かりにやり直す必要性もあるためインプラント治療をお勧めし検討していただいておりました。消炎処置をはかっておりましたが痛みが何度も再発したので患者さんはまた根管治療と補綴処置を繰り返すのではなく、悪い歯のみインプラントに置き換える治療法を選択なさいました。
術前       抜歯即時埋入      仮の歯を装着
000000210836_Panorama_20081023235758.jpg000000210836_Panorama_20081108042538.jpg000000210836_Panorama_20081108224526.jpg


術前レントゲン写真        術後レントゲン写真
000000210836_Panorama_20081001115108.jpg 000000210836_Panorama_20081107163649.jpg

抜歯後小指の頭大の嚢胞を摘出し良く掻爬しました。歯根にはヒビも入っておりました。直径5mm長さ13mmのインプラントを埋入しミノサイクリんを混ぜたβ-TCPを充填しコラーゲンシートで閉鎖し縫合しました。その後仮の歯を両隣の歯に接着し、見た目と機能面で支障が無いようにし終了しました。
3ヶ月程待った後最終的な被せ物をお入れする予定です。
何度も何度も根の治療を繰り返していたり、大きな根尖病巣があるケースでは根の治療では治らないことも有りますし太い心棒が入っている場合は歯根にヒビが入っている事も考えられます。
インプラント治療は予知性の高い治療法ですのでご相談ください。
Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年12月02日:サージカルステント→ソケットリフト

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
右上大臼歯部を歯周病で失ってしまったIさんです。
インプラント治療を希望し来院なさいました。患者様の都合でインプラントが決定してからしばらく間が空きましたが、先日無事手術が終わりました。
第1大臼歯部は約10mm、第2大臼歯部は約8mmの骨幅でした。
噛み合わせの適切な部位に予想ワックスアップしてサージカルステントを制作し、骨の状態が良好であったためフラップレスでソケットリフトしながら埋入しました。
手前はほんの僅か、奥は2mm 程度ソケットリフトを行いました。
術前レントゲン         術後レントゲン
000000158120_Panorama_20080119162438.jpg 000000158120_Panorama_20081127171522.jpg

サージカルステント
000000158120_Panorama_20080120042234.jpg

術前        埋入直後       埋入2日後
000000158120_Panorama_20081128041702.jpg 000000158120_Panorama_20081128051448.jpg 000000158120_Panorama_20081130040355.jpg

CO2レーザーを用いてパンチアウトし、フラップレス(無切開、無剥離)で行ったので、術後の腫れ、出血、痛みは無かったとの事でした。翌々日に消毒に来ていただきましたが良好に治癒に向かっていました。埋入部位に痛みは有りませんでしたが、かなり奥の方に埋入したため、術中お口を大きく開いていただいたせいか唇が少し痛いとの事でした。大変もうしわけございませんでした。今後空気も乾燥し唇も乾く季節なので注意してオペや日頃の臨床に望みます。

Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年11月28日:入れ歯の違和感→インプラント

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
入れ歯にあって天然歯や被せものに無いものは、床といわれるピンクの部分とクラスプと呼ばれる針金上のバネのような物です。部分入れ歯の安定をよくするためにはバーと呼ばれる連結する太い針金状の金具が付く場合も有り、これらの今まで無かった物がいろいろと入る事によって異物感や違和感を訴えることになります。
Iさんは上顎左右の臼歯部が欠損しており、左右欠損部をつなぐバーが上あごを通る設計の部分入れ歯が入っていました。上あごの違和感を解消するために今回インプラントを行う事になりました。
術前レントゲン写真       上顎洞底までの距離
000000019480_Panorama_20081120153854.jpg 000000019480_Panorama_20081120153854_02.jpg

ソケットリフト埋入時
000000019480_Panorama_20081120164347.jpg

上顎洞底までの距離(骨の厚み)が前方は約7mm、後方は約4mmでした。
直径3.75mm 長さ8mmのインプラントを前方は約1mm 後方は約4mm 上顎洞底挙上を行いながら埋入しました。インプラント先端周囲を取り囲むようにβ-TCP の不透過像が認められます。
術前              手術翌日
000000019480_Panorama_20081121034701.jpg 000000019480_Panorama_20081122054027.jpg


手術翌日の消毒の際には痛みはほとんどない状態でした。
今回は骨頂が鋭利だったため最小限の切開剝離を行い骨の形態を確認しながら埋入しました。フラップレスに比べると手術当日の痛みや腫れはやや強いようでした。
今後左側も同様に埋入しインプラント補綴を行う予定で、義歯の煩わしさから解放され、お食事もおいしくめしあがれることが期待できます。


Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年11月17日:最小限のインプラントで

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
以前ご紹介しましたが、インプラントとマグネットデンチャーの組み合わせは、必要最小限のインプラントで大変良好な結果が得られる方法です。
広範囲に及ぶブリッジをだましだまし使って来たというSさんです。土台となる歯の歯ぐき全体から膿みが出て、揺れて痛んで咬めないという事で抜歯即時に仮の入れ歯をお入れしました。当然安定しないので、難組織の治癒後にインプラント+マグネットデンチャーで義歯の安定をはかる計画をたてました。予算的にも必要最低限に2本のインプラント埋入で可能なこの方法を選択されました。
術前              術後
000000203680_Panorama_20081114040704.jpg 000000203680_Panorama_20081114050600.jpg


初診時レントゲン写真      埋入後レントゲン写真
000000203680_Panorama_20080806165419.jpg 000000203680_Panorama_20081113171110.jpg

歯周病によって歯槽骨が著しく吸収し、歯槽骨頂が鋭利で顎堤が狭窄していたため最小限に切開剝離を行い歯槽骨の形態を確認しながら犬歯相当部位に直径3.75mm 長さ10mmのインプラントを埋入しました。
約二ヶ月後にマグネットを装着しマグネットデンチャーとして義歯の安定を計る予定です。

超高齢化社会とも言われる日本において、必要最低限の本数で入れ歯を安定させることが可能なこの方法は、義歯で困っている患者様や介護の方々への福音となるものと期待しております。


Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る

 

2008年11月10日:局所重度歯周炎→インプラント (2)

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
局所重度歯周炎で歯を一本失ってしまったKさんです。
左下第2大臼歯に激しい自発痛、咬合痛、腫れが起こり、再生療法を行うには手遅れであり、保存不可能でした。
000000016867_IntraOral_20080522185334_03-thumb.jpg 000000016864_Panoram%2329C%20.jpg

ソケットプリザベーション後  カスタムアバットメント装着
000000016865_Panorama_20080713024915.jpg 000000016865_Panorama_20081105072530.jpg

セラミクスクラウン装着
000000016865_Panorama_20081105072900.jpg

精度の高い技工物  プラットフォームスィッチング
000000016865_Panorama_20081104221202.jpg 000000016865_Panorama_20081104221156.jpg 000000016865_Panorama_20081105025246.jpg


残念ながら失ってしまった第2大臼歯は、第2の永久歯とも言われるインプラント補綴によって蘇りました。
歯周病は忍び寄る病気ともいわれ、症状が無いまま進行してしまう恐ろしい病気です。
症状が強く出た時には、既に遅し、治療不可能という事もよく有ります。
早めに歯周病の検査を受け、治療と予防を行いましょう。
残念ながら抜歯に至った場合には、ケースバイケースで治療を行いますが、インプラントも強い見方となってくれる事でしょう。

Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

ページのトップに戻る