[2009.05.26] 
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抜歯即時インプラント終了

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新着情報:カテゴリー「症例vol.10」

2009年05月26日:抜歯即時インプラント終了

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
入れ歯のバネがかかっている歯が割れてしまった患者様に抜歯即時インプラント埋入を行いました。先日被せものが入りました。
手術は一回しか行っていません。抜歯と同時に一本埋入し、同時にもう一本は成熟側に埋入しました。
術前              術前レントゲン
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術後              術後レントゲン
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抜歯即時埋入を行った部位はインプラント周囲粘膜の厚みを確保する目的でプラットフォームスウィッチングを行っています。埋入した時点よりもプラットフォーム周囲に骨が再生しているのが確認できます。
カスタムアバットメント   プラットフォームスウィッチング
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病巣、骨欠損の程度と、付着歯肉の存在により抜歯即時にインプラントを埋入する事が可能となります。患者様にとって、手術の回数は少ないにこした事はありません。条件次第で可能となる抜歯即時埋入は、保存不可能な歯にとって理想的な治療方法の一つと言えます。

Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

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2009年05月18日:歯根破折→ソケットプリザベーション (2)

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
歯根破折→ソケットプリザベーション (1)の続きです。
抜歯後4ヶ月待っての埋入となりました。
骨の成熟を確認したかった事と、2本の埋入にはギリギリのスペースだったので、切開・剥離して確実に行いました。
今回は直径3.25mm長さ13mmの HAコーティッドインプラント、スプラインシリンダーを2本埋入しました。
ほぼ、腫れも痛みも無く良好に経過しております。
一ヶ月程経過しバイオインテグレーションが得られた時点で二次手術を行い補綴処置に以降する予定です。
プリザベーション後の安定した状態 抜歯前のレントゲン
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プリザベーション後        埋入後
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ソケットプリザベーションを行って4ヶ月待った後の骨の状態は、驚く程しっかりと成熟しており、ドリリングが大変なくらいでした。
ブリッジの土台の歯が割れてしまったMさん。あと少しでインプラント単独による補綴処置が可能になります。今後はインプラントが周囲の歯をもサポートしてくれますので安心できます。もう少しお待ち下さいね!

Good day & Peace!
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2009年05月08日:歯根破折→ソケットプリザベーション (1)

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
根の先に膿みがたまってしまうとずきずき痛んだり根の先の付近にフィステルと呼ばれる膿みの出るふくらみが出来る事があります。膨らんだりつぶれたりを繰り返します。痛みを伴わない場合も多く、放置してしまう事も多々あるようです。
今回の患者様は右下第一大臼歯周囲歯肉の腫れを主訴に来院なさいました。フィステルが確認できます。
歯根破折をおこしていない事を祈りレントゲン撮影を行いました。その結果残念ながら歯根破折の疑いのあるレントゲン所見を認めました。
確定診断を行うため被せものと土台の金属を外して確認させていただく事になりました。
フィステル          レントゲン写真
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土台の除去時         破折線の入る歯根
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土台を外した所、破折線が確認でき保存不可能であることが確定しました。
抜歯してインプラント埋入を行う治療法に同意をえられました。抜歯窩に病巣も存在していた為まず抜歯しソケットプリザベーションを行い、骨が成熟してから埋入させていただく事になりました。
抜歯し抜歯窩の温存を行ってから4ヶ月待ってインプラントの埋入を行いました。
埋入時の状態は次回の(2)に続きます。

フィステルがなかなか消失しない、咬んだときの違和感が続く、特定の歯肉から膿みが出る、等のような場合歯根破折の疑いもあるので、担当医にレントゲンを撮ってもらい詳しく調べていただく事をお勧めします。

Good day & Peace!
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2009年04月28日:抜歯即時インプラント

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
前歯のブリッジが脱離して来院なさった患者様です。犬歯の歯根は大きなダメージを受けておりました。脱離する前から犬歯周囲歯肉から膿みが出て止まらない状態であったとのことです。口腔ケアの状態は良好で歯周病では有りません。実は歯根にひびが入っており歯根破折が疑われ、レントゲンでは孔が空いたパーフォレーションという状態も予測できました。
実際抜歯を行うとかなり以前に治療を行った時に出来たと思われる大きなパーフォレーションとヒビ
や歯根吸収もあり、どうやっても保存不可能であったことがわかりました。
レントゲン写真      パーフォレーションを認める抜去歯
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CTを用いた診断により治療計画を立てインプラント治療を行う事になりました。
左の前歯と犬歯の欠損部位は13mmの幅だったので2本のインプラント補綴治療を行う事にしました。側切歯にはΦ3.25長さ13mm、犬歯には抜歯即時にΦ3.75長さ11mmのインプラントを埋入しました。
術前             埋入後
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埋入直後            埋入2日後
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抜歯即時埋入および成熟側埋入で最小限のフラップを開けており術中かなり出血を伴ったため患者様には腫れる事が予想される旨をお伝えしておきました。
しかし、予想に反し腫れ痛みも無く経過良好で患者様も驚いておられました。
犬歯部位は病巣もあり、廓清すると骨欠損もありました。埋入後スペースにミノサイクリン添加βーTCPを疎に充填しコラーゲンメンブレンで血餅保持を行いました。口蓋側低位埋入したため、元々犬歯があった位置とレントゲン上では位置が違って見えます。
術前レントゲン        術後レントゲン
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術後の腫れ痛みが無く何よりであり、また仮の歯もしっかりと入っているため日常生活に支障はありません。今後2ヶ月〜3ヶ月程度バイオインテグレーションを待って補綴処置に以降する予定です。
長いブリッジが壊れてしまい歯がダメージを受けると、患者様は再度ブリッジの治療を許容できなくなる傾向にあります。インプラント治療は強い見方になってくれますので、ブリッジや入れ歯、欠損でお困りの方はご相談下さい。

Good day & Peace!
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2009年04月24日:ソケットリフト経過良好

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
ボーンスプレッディングという方法で柔らかい骨を圧縮しながらソケットリフトをした患者様の被せものが入り、良好に経過しております。
骨補填材はレントゲンの不透過性があまりよくありませんので、充填した際には写りにくいのですが、現在は不透過像がはっきりしてきました。インプラント周囲の骨が成熟しきたことが伺えます。
術前              術後
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術前              術後
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Φ3.75mm, 長さ10mmのフィクスチャー周囲支持骨は元々柔らかく、骨量もけして多くないため噛み合わせの調整がシビアになるため、咬合面はメタルで作製させていただきました。
現在は何の違和感も無く快適に召し上がっていただいております。
今後は定期的なメインテナンスによって良好な状態を維持できる様一緒にがんばりましょう!

Good day & Peace!
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2009年04月21日:即時負荷インプラント ♯2

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
当院では3種類のメーカーのインプラントを使用しております。
Zimmer社製(米国)のスプライン、ノーベルバイオケア社製(スウェーデン)のブローネマルクインプラント、Innova社製(カナダ)のエンドポアインプラントです。
症例により使い分けます。スプラインインプラントはHAコーティングインプラントで骨質を選ばず、バイオインテグレーションで早期に確実な骨接合が得られるので重宝しています。ブローネマルクインプラントは40年にも及ぶ臨床実績と世界シェアNo.1と正に王道のインプラントと言えます。エンドポアはショートインプラント(5mm)のラインアップが有り、短いものしか使用できない骨に適しています。
今回はノーベルのMkIII Groovyを用いた症例です。
右下に即時負荷を行った患者様で、今回も即時負荷を行いました。
患者様の事情により、一歯分のインプラント補綴を行う事になりました。上の大臼歯は二本が連結されており廷出する心配は有りません。
術前              術後
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術前              術後
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損傷すると一大事である下顎管と呼ばれる神経までの距離が12mmちょっとしかなく、安全域を考えて10mmの長さのインプラントを植立しました。埋入トルクは35Nでしたので即時負荷を行いました。
側方ガイド(横にギリギリと動かした時にあたる事)は与えず、中心窩に咬み込むようにしました。
最終的なものでは有りませんが、その日のうちに仮の歯が入るという事は患者様の喜びが大きい様です。条件によってはインプラント手術を行った日に仮の歯までお入れできる場合も有りますので、必要に応じて治療計画を立てさせていただいております。
各社のインプラントともにそれぞれのメリットが有りますので、良いとこ取りをして患者様に最大のメリットをもたらせるようにがんばります。

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2009年04月16日:インプラントのリピーター

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
インプラント治療を受けた患者様は、欠損部にたいしてまたインプラント治療を希望なさるいわゆるリピーターとなる確立が高いように思います。部分入れ歯やブリッジと比較しても歴然で満足度も高い様です。
左下最後臼歯部にインプラント治療を行った患者様です。ちょうど左下最後臼歯と右上最後臼歯が欠損していました。左下最後臼歯にインプラント治療を行って数年たち、今度は右上にもインプラント治療を希望されました。
右上最後臼歯部欠損       左下最後臼歯部インプラント
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右上インプラント埋入
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残存する骨が1mm 程しかありませんでしたので、サイナスリフトが必要でした。
今回はソケットリフトで対応しました。先ずは骨造成だけ行うか、同時に埋入まで行うかどちらかを予定しておりました。幸い、ボーンスプレッティングを行ったので初期固定も得る事が出来、洞底粘膜を傷付ける事無く補填材で挙上出来た為同時埋入まで行いました。
3ヶ月程度骨の成熟、バイオインテグレーションを待って補綴を行う予定です。

昨日のインプラント手術のおしらせの写真はスキー場のリフトなんですが、ソケットリフトとかけておりまして、いや、なんでもありません、すみません、、、。


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2009年04月14日:インプラントで機能回復

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
入れ歯の違和感から解放されたい方は沢山いらっしゃいます。
日々の臨床でたくさん入れ歯も入れさせていただいている中でなんとか違和感を軽減したい、固定性補綴物程度の機能回復を獲得したいと模索しております。
この問題を比較的簡単に解決してくれる強い見方がインプラントです。
臼歯部に2本のインプラント埋入によって機能回復させていたいた患者様です。
かなりの骨吸収が進んでおりましたので審美性は限界がありますが、機能面では問題なく快適に使用していただいております。
術前咬合面観           術後咬合面観
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術前頬側面観           術後頬側面観
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インプラント治療の良い所は、欠損部をインプラント単独で補え周囲の歯をサポートし、周囲の歯の寿命まで延ばしてくれる事です。少しでも多くの方が、入れ歯の違和感や煩わしさから解放され、もう一度自由に咬めることを楽しんでいただけたらと願っております!

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2009年04月04日:本日のメインテナンス

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
インプラント治療を行った患者様には必ず定期検診いわゆるメインテナンスも受けていただきます。それによって長期的に良好な状態を維持していただくことが出来ます。
本日の患者様は歯根破折が原因で歯を失ってしまったTさんでした。
保存不可能な歯を抜歯し、ソケットプリザベーションを行い、付着歯肉が十分に存在していた為フラップレスで埋入を行いました。補綴終了が昨年の8月でしたので、補綴後8ヶ月経過しております。
補綴処置後(昨年8月)     本日
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インプラントの待時埋入の際に骨は出来ておりましたが、レントゲン所見において石灰化は不十分でした。補綴後のレントゲンでもインプラントフィクスチャーの特に近心の石灰化は今ひとつです。ところが本日レントゲン撮影を行うとインプラントフィクスチャー近心の不透過性も顕著になり骨の成熟が認められました。ソケットプリザベーションによる骨が成熟した事とHAインプラントの骨伝導能によって骨が再生された事、プラットフォームスイッチングによりインプラント周囲粘膜の厚みが確保でき骨も安定していることなどが理由に挙げられます。
補綴処置後(昨年8月)     本日
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インプラント周囲の歯冠乳頭様の組織や粘膜も安定し良好な状態です。
今後も良好な状態を維持できる様メインテナンスさせていただきます。
インプラントに限らずメインテナンスや定期検診は大変重要ですので、お変わりがなくても是非お気軽においでください。

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2009年03月30日:歯根破折→インプラント

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
歯が神経を失うと補綴処置を施したとしても歯根破折の危険性は増します。
個々の歯によって神経を取らざるを得なかった原因はいろいろ考えられますが、歯質の切削を伴うので歯質の切削量が増えれば破折の危険性も一般的には増します。噛み合わせや歯の位置や修復、補綴方法など多数の要素に左右される為一概には言えませんが。
今回の患者様は失活歯が歯根破折を起こしておりました。他院において昨年数ヶ月かけて根管治療や補綴処置をおこなったにも関わらず咬んだ時の痛みが治まらなかったとの事で来院なさいました。当院において歯根破折の恐れもある事をと抜歯の可能性も含む事をご説明した上で再根管治療を行いました。その後仮の歯でしばらく様子を見ておりましたが症状は軽減するも完治はしませんでした。患者様も保存不可能な事に納得され抜歯してインプラントする事を希望なさいました。
歯根破折(ひびが確認できます)  埋入時咬合面観
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初診時レントゲン写真       埋入後レントゲン写真
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抜歯時にはソケットプリザベーション(抜歯窩の温存)を行い数ヶ月間骨の成熟を待ちました。
埋入は角化歯肉が十分にあったこともあり無切開無剥離、フラプレスで行いました。
インプラント体はφ5.0mm長さ11.5mmのHAコーティングインプラントを用いました。バイオインテグレーションを期待し2ヶ月程待ってから補綴処置を行う予定です。
埋入後はほとんど痛みと腫れも無く、左側の顎の下にあるリンパが数日間少し腫れたような感じがあったとおっしゃっておりましたが今は落ち着いております。
根管治療後に鈍痛や咬んだ時の痛みが残る場合や、突然痛んで来た失活歯がある場合、歯根破折が起きている状態かもしれません。残念ながら破折してしまうと保存不可能となってしまいますので、早めに担当医に相談しましょう。

Good day & Peace!
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