反対咬合、クロスバイトの治療

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科・歯周病専門医の仙田歯科医院、仙田です。
反対咬合を簡単な装置でたった2週間で治療させて頂いたお話です。
永久歯がはえて来た時に歯並びが気になるというご相談を受ける事がよく有ります。
「様子を見ましょう」という事で経過を見る場合と、「治療した方が良いですね」と治療をお勧めする場合が有ります。下の前歯が乳歯に重なって裏からはえてくると言う相談が一番多く、これらの叢生(込み合った状態)は軽度であれば経過を見ます。しかし、反対咬合や過蓋咬合などの被蓋関係の異常に関しては早期の治療が推奨されます。混合歯列期(永久歯と乳歯が混在した時期)における小児の反対咬合は早期に治療する事が勧められます。
左の上の前歯が内側に萌出し、一歯だけ反対咬合の患者様です。自然に治る可能性は極めて低いので、切歯斜面板による早期治療を行いました。装置を2週間装着していただきました。
術前前方面観          術後前方面観
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術前側方面観           術後側方面観
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装置装着時前方面観(開口時)  装置装着時前方面観(閉口時)        
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1〜2歯の治療であれば簡単な取り外し式の「切歯斜面板」という装置が有効です。
食事の時間以外なるべく一日中装着していると、数歯の反対咬合で有れば数週間で改善できます。
一般的に「受け口」と呼ばれる反対咬合(下顎前突)の幼児期における発症率は4%であるというデータが有り、そのうち反対咬合の自然治癒率は僅かに6.4%でしかないというデータがあります。94%の反対咬合の患者様は経過観察しているだけでは改善されません。「様子見」をしているだけでは解決策にならないのです。
これが切歯斜面板です。この斜面が反対咬合の歯を適正な噛み合わせに誘導します。
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患者様に頑張っていただいた結果、口腔内に術者可撤式の装置を入れる事無く、患者様が取り外し出来る装置のみで改善する事が出来ました。お子様と保護者様の努力有って初めて良い結果が得られる治療法です。大変お疲れさまでした!
反対咬合(受け口)の治療はなるべくお早めに歯科医師にご相談される事をお勧めいたします。
※癖や習慣の有無も噛み合せに大きな影響を与えるのでこの辺の観察も重要です!
歯や噛み合わせなどお口のお悩みがございましたらスタッフまでお気軽にご相談ください^^
Good day & Peace! img0976976657615.jpg
センちゃん日記
豊島区大塚の歯科 インプラントなら仙田歯科医院

投稿日:2014年12月27日  カテゴリー:咬合誘導, 限局矯正 LOT, 歯列矯正治療

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