妊娠中のお口のトラブル

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科・歯周病専門医の仙田歯科医院、院長仙田です。
先週の金曜日は池袋保健所で妊婦さんの歯科検診と「母親教室」という講義をさせていただきました。安定期にあるお母様方が対象かとは思いますが、ただでさえ大変な時期に誠にお疲れさまでした。もうじきお母さんになられる方々のお口の状態はと言うと、ご自身のためはもちろんのこと、生まれてくる赤ちゃんのためでもあると言う事もあり、皆さんお手入れが行き届いて概ねいい状態でした。
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一般的に妊娠中に気をつけなければ行けない事、起こりやすいトラブルは、虫歯、歯肉炎、歯周炎が挙げられます。
●虫歯:妊娠すると、だ液の分泌量が減り、むし歯菌や歯周病菌は増えるため、虫歯になりやすいと言われています。つわりで磨けないという場合も要注意です。妊娠中はホルモン(エストロゲンやプロゲステロンなど)の分泌が盛んになり、歯肉が炎症を起しやすくなります。そのため、歯肉が腫れたり出血する事があります。しかし、必ずしも歯肉炎になるとは限らず、日頃からの歯磨きをしっかり行えば歯肉炎を防ぐ事は可能です。
●妊娠性歯肉炎:歯ぐきが腫れて三角の角が丸くなったり、ブヨブヨしたり、出血したりという症状が見られたら、歯科を受診しましょう。ほうっておくと悪化して歯周病になるので、注意が必要です。
●智歯周囲炎:親知らずが完全に萌出せずに部分的に歯肉に覆われた状態の場合清掃不良によっておきる歯肉周囲の急性炎症です。
●口内炎:口腔清掃不良、ホルモンの変化、栄養バランスのくずれなどから口内炎が出来やすいと言われています。
また、近年、歯周病に罹患した妊婦は、そうでない妊婦に比べて37週以前の早産や、2500㌘以下の低体重児出産の危険性が7.5倍も高くなるという報告が有ります。
定期的に検診を受け、自覚症状のない虫歯や歯周病も早期に発見できます。日々の口腔ケアと並んで歯科医院でのプロフェッショナルケア(PMTCなど)を行う事でプラークを機械的に除去し、口腔内環境を改善させる事が重要です。  
皆様寒くなって参りますので風邪などに気をつけ、健やかにご出産の日をお迎え下さい!
Good day & Peace! img0976976657615.jpg
センちゃん日記
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投稿日:2011年10月26日  カテゴリー:歯周病治療

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