ビジョンを共有する

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
ビジョンがない!とかビジョンが有っても伝わってこない!なんて事を聞いて久しい気がします。投げ出す人がドミノ倒しよりはがんばってもらいたいのが本音ですが、何がしたいのかはっきりするとなお良いと思います。何の話でしょうか?
 歯科においても、患者様にどういった治療法でどのように治療を行って行くのかと言ったビジョンを示せずに行き当たりばったり・思いつきの治療を行う事は許されません。先ずはビジョンを示しビジョンを共有する事がスタートです。決してマニフェストではなくプロビジョナルです(今日は我ながらやけにからみますね)。絵に描いた餅になってしまっては困ります物ね。
本題に入りますと、プロビジョナルレストレーションという物があります。仮の歯、テンポラリークラウン、テックなどとも呼ばれます。被せるために削った歯をを暫間的に被覆するクラウンやブリッジがテンポラリークラウンであり、さらに以下の目的を持たせた物がプロビジョナルレストレーションです。
・診断や治療方針の確認
・審美性の回復
・歯肉や歯頚線など軟組織の改善
診断用ワックスアップ作製→プロビジョナルの作製→口腔内装着→補綴物作製といった行程に従い治療を進めます。
治療例
診断用ワックスアップ     術前         術後
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この治療例はだいぶ以前にご紹介させていただいたものです。
そして、つい先日プロビジョナルレストレーションを作製させていただいた患者様です。
初診時             プロビジョナル装着時
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左上の前歯に入っている補綴物の色・形とフレアーアウト、右前歯と左前歯のアシンメトリー、正中線のずれ、左中切歯と側切歯間の歯間離開、左上側切歯のフレアーアウト、充填物の審美障害など前歯数本の中にいろいろと問題を抱えていらっしゃいました。
先述の方法でビジョンを共有したうえで約一時間程かけて、形成からプロビジョナルの調整までを行いました。
麻酔や形成の影響で歯肉に炎症もありますし、仮の歯の研磨は不十分で、テクスチャーや色などなどまだまだ最終形には遠いですが、ビジョンは示せ共有出来たかと思います。
 さてもう少し煮詰めてファイナルレストレーションを作製して参りましょう!
(今日のブログはいつも興味深く拝見し参考にさせていただいている先生の記事にインスパイアを受けました)
Good day & Peace! img0976976657615.jpg
センちゃん日記
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投稿日:2011年8月2日  カテゴリー:審美歯科治療

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