骨の出来るインプラント

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
アジア人は骨量骨質共に欧米人に劣るといわれています。上顎臼歯部等はスポンジ状の軟らかい(Type 4と分類される)骨質が多く見られ、また上顎洞底が下がり骨量も少ない事が多いので、そういった症例においてもHAインプラントは非常に有効であること言われています。
つまり、既存骨の中に適切に埋入する事で骨伝導能を持つHAが周囲に骨を作る足場となってくれる訳です。
では抜歯待時埋入を行わせていただいた実際の症例でご説明します。
埋入前
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埋入後
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埋入後3ヶ月経過
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抜歯窩の治癒とともにインプラントと骨周囲のβ-TCPが吸収され骨に置換され、埋入当初のGAPがどんどん無くなり、骨が再生されるのが観察出来ます。
チタンインプラントでは骨とチタン表面のGAP・ジャンピングディスタンス2mm以内が適応症ですが、HAインプラントでは3mm以上のギャップも許容します。抜歯即時埋入においてインプラント周囲にできる新生骨とカルシウムブリッジを介して化学的な結合をするHAインプラントを使用する事は大きな利点と成る事が期待出来ます。実際の臨床においても、ギャップが3mmを超えるような抜歯即時埋入の症例においてもHAインプラント周囲は新生骨で満たされており、非常に良好な結果を得ております。
生体不活性のチタンを様々な処理・加工する方法もありますが、シンプルにHAコーティングされたインプラントは生体活性の性質を持ちますので非常に有利であると考えられます。
HAインプラントは骨の出来るインプラントとも言えるのではないでしょうか。
Good day & Peace! img0976976657615.jpg
センちゃん日記
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投稿日:2011年1月3日  カテゴリー:インプラント, 症例vol.17

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