前歯は個性を尊重

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
左上の前歯が歯根破折をおこしてぶらんぶらんになってしまわれた患者さんです。
本当にお気の毒ですが、うん十年前に4本被せ物をしたそうですがこの歯だけ折れてしまいました。原因はこの歯のみ失活歯であるという事も影響している事が予想されます。
そしてご高齢の患者様の治療であり、患者様もインプラントは望まず、ブリッジによる治療で欠損を補綴する事になりました。
 患者様はこの歯の大きさ、色が大変気に入っておられます。中央の隙間も患者様には長年慣れ親しんだ物であったのです。駄菓子菓子(ヘンリーのパクリです)ブリッジにすると隙間を作る訳にもいかず、歯冠幅径も大きくなります。こまったこまった。
なるべく患者様の意見、個性を尊重しなければ成りません。
プロビジョナルレストレーション(診断を兼ねた最終形を模索する仮の歯)で何度もディスカッションしながらたどり着いた形です。前歯は個性を尊重します。
術前             術後
000000025213_IntraOral_20100607220827.jpg 000000025213_IntraOral_20100713223106.jpg
歯根破折を起こした左上中切歯 抜歯窩温存にコラプラグ
000000025213_IntraOral_20100526130534.jpg 000000025213_IntraOral_20100607223134.jpg
正中離開の雰囲気を少しもたせつつ、なるべく歯冠幅径が狭く見える様に技工士さんにがんばっていただきました。
仮の歯で煮詰めている過程では、最初に提案した形態とかけ離れて行き実は私も煮詰まってしまいそうでしたが、何とか患者様の満足を得られてホッとしております。
IMG_0865.jpg
院長仙田のペリオ インプラントブログ
豊島区大塚の歯科 インプラントなら仙田歯科医院
インプラント30分無料カウンセリング

投稿日:2010年7月15日  カテゴリー:審美歯科治療

ページトップへ