歯牙亜脱臼→歯髄壊死

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
不運にも転倒してしまい、顔面、口唇、歯を強くぶつけてしまった患者様です。左の前歯が二本欠けてしまい揺れがあり冷水がしみ、咬むと痛い状態でした。
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写真は応急処置後の物です。揺れている歯と両隣の歯をスーパーボンドという歯科用の接着剤で接着固定し、かけてしみる箇所もレジンでコーティングしました。
歯牙脱臼(歯と歯槽骨を結びつけている歯根膜という靭帯が完全に断裂し、歯槽窩から歯が逸脱した状態)や歯牙亜脱臼(歯根膜の部分断裂でぐらぐらの状態)を起こすと、歯髄壊死し、徐々に歯が変色する事がありますが、今回は1週間で歯冠が一気に紫色へと変色しました。
急遽根管治療を行い、ファイバーコアで補強し、セラモメタルクラウンで補綴処置を行いました。
ファイバーコアにて補強
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セラモメタルクラウンを用いて補綴
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現在は症状も無く良好に経過しております。
もし歯をぶつけてしまい揺れる、咬むと痛い、しみるなどの症状がでたら、かかりつけの歯科医院を受診しましょう。また、過去にぶつけた既往があり、徐々に変色してきた場合、根管治療が必要ですのでこちらも早めに受診して下さい。
Good day & Peace!  IMG_6496.jpg
院長仙田のペリオ インプラントブログ

投稿日:2009年8月14日  カテゴリー:その他の治療

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