ポンティック(1)リッジラップ

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
ブリッジの周囲特に歯の無い部分にはどうしても食べ物が挟まりやすく、爪楊枝などが手放せないという患者様は少なくありません。
ブリッジは歯の無い部分を前後の歯でつなぐ方法ですが、歯の無い部分をポンティックといいます。ポンティックはいろいろな形態があり、一長一短ですが審美性、清掃性、発音に影響するため、部位などによって使い分けます。
本日はポンティック(1)としてリッジラップという種類を説明します。
現在は審美性と清掃性を兼ね備えているリッジラップが主流です。
リッジラップとは、歯槽頂よりも唇(頬)側でのみ顎堤粘膜と接するものをさします。後日ご説明しますオベイトポンティックのように外科処置を必要としないことから、ほとんどの歯種のポンティックに応用されます。特徴は(1)頬側歯頸部が欠損歯槽堤と一線に接するようにして審美性を回復する(2)基底面が楕円形状に粘膜と接するようにし、なおかつ粘膜を軽度に圧縮する(3)舌側歯頚部は自浄域として歯ブラシなどが入るスペースを確保する、等が挙げられます。
頬側面観             舌側面観
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基底部の形態          口腔内で良好に機能
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欠損部は歯槽骨が吸収しているため陥凹しています。陥凹部をポンティックで補いある程度の審美性は回復できています。そして食べ物が挟まる事も無く清掃性も良く快適に使っていただいております。
ポンティックには鞍状型、船底型、などもありますが、清掃性や審美性、発音に支障が出る場合があります。次回はオベイドポンティックに関して説明をさせていただきます。
Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

投稿日:2009年4月9日  カテゴリー:その他の治療

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