反対咬合の治療

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
歯列不正の代表的なものに反対咬合があります。
側方歯群交換期の反対咬合は早期発見早期治療が不可欠です。
治療開始から約6ヶ月が経過し被蓋関係はほぼ改善されました。
初診時正面観          6ヶ月後正面観
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上顎が劣成長気味で上の前歯がほとんど見えない状態でした。咬合育成(咬合誘導)により上顎がぐんぐん成長し、噛み合わせも正常に近づいて来ました。
初診時側方面観         6ヶ月後側方面観
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初診時側方面観         6ヶ月後側方面観
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治療に用いた器具はこれだけです。
(構成咬合がとれなかったのでアクチベーター等は使えませんでした。)
Wilsonの3D Lingual Archです。
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月に一回取り外して調整するだけです。患者様が自分で取り外して調整する装置も良く使いますが使わないと効果がないという欠点もあります。
構成咬合といって、反対咬合でも無理に普通に咬もうとすると咬める位置にあごを動かす事が出来る場合はアクチベーター、F.K.Oなどの装置も有効なので症例によって使い分けます。
 人の顎・顔面・頭蓋における発育は頭蓋の大きさよりも前下方へ向かって顎・顔面の成長がおきます。6歳から成人までに、下顎骨は上顎骨よりも4〜5倍もの成長を示し、その中で、5〜6歳では、下顎より上顎の発育が大であるが、6〜7歳では上下顎ともに成人の75〜90%の発育が促されます。
 前歯の噛み合わせがいったん反対咬合になると、たとえその時点で歯性や機能性の反対咬合であっても、それが顎性に発展し、年齢の増加とともにその反対咬合は、下顎前突への増悪傾向をたどるとされています。歯性から顎性に増悪される時期は、側方歯群の交換期に多いといわれていますので、この時期の反対咬合は要注意であり、早期治療を行いましょう!    
Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ 

投稿日:2009年1月20日  カテゴリー:歯列矯正治療

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