金属床義歯

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
入れ歯の材料もいろいろあります。レジンや弾性レジン、シリコンのクッションが付いたもの、バルプラストに代表されるスーパーポリアミドを用いたノンクラスプデンチャーなど。
今回は、金属床義歯の症例です。
左上の前歯が一本だけ残存しており、咬む力がその周囲に加わるため以前使用していたデンチャーはよく割れてしまったそうです。
当院にも初診時義歯が割れてしまいその修理および再製を希望されての来院でした。
修理後、補強線が入っていなかったので、新義歯は丈夫は補強線を入れてなるべく長持ちするように保険で制作しました。
しかし、いくら補強線で強度を増したとはいえ、再度割れてしまいました。
 今回は、患者様のリクエストも有って自費の金属床で再製させていただきました。
旧義歯             新製義歯
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クラスプと呼ばれるバネ状の金属が見えないようにとのことで維持装置がありませんでした。そのため義歯安定剤を併用しないと義歯が動きやすい状態です。
今回は、金属床を用いる事で割れない強度を獲得し、安定剤を使用しなくても済むようかつバネが見えにくいようなクラスプの設計をしました。
装着時             自然に開口した所
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PGAという合金で出来たクラスプは黄金色で目立ちにくく、強度耐久性にも優れています。
金属床部分は、薄くできるため違和感が軽減され、食べ物の温度を温かい物は温かく、冷たい物は冷たく伝えやすいため、通常のレジン床義歯と比較し美味しくかんじられるそうです。
Good day & Peace!
院長仙田のペリオ インプラントブログ

投稿日:2008年9月25日  カテゴリー:その他の治療

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