抜歯即時埋入+ソケットリフト (2)

4月に抜歯即時ソケットリフト埋入した患者さんです。
他院にて治療し壊れていたブリッジを再製させて頂き、先日簡単な二次オペを行いました。
少し麻酔してレーザーで歯肉の形を整えただけの非常に楽な処置です。
4月の抜歯時      二次オペ時
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出血もほとんど有りません。術後疼痛も出にくく、治癒期間も非常に短縮出来ます。
術直後レントゲン         7月のレントゲン
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上顎洞底の皮質骨の不透過性に変化が認められます。術後はレントゲンに造影性の低いβ-TCPがうっすらと見える程度でしたが、インプラント尖端の不透過性が明確になり、骨がしっかりと出来て来ていることが確認出来ます。
骨伝導能を有するHA(ハイドロキシアパタイトコーティング)インプラントを抜歯窩に埋入し、β-TCPでギャップを埋める事により、あれだけ大きかった抜歯窩に骨が再生します。HAインプラント自体が骨補填材の働きも兼ねてしまうとも言えます。
 インプラントの上部構造物(被せもの)は、コンポジットレジンやハブリッドセラミクスでは破折や摩耗しやすいようです。審美ゾーンであればセラミクス、噛み合わせが強く問題のある箇所ではメタルを使用させて頂く場合もあります。

投稿日:2008年9月10日  カテゴリー:インプラント, 症例Vol.7

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