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新着情報:2008年03月11日分

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2008年03月11日:インプラント二次手術

インプラントは、通常フィクスチャーと呼ばれる人工歯根部とアバットメントと呼ばれる土台、心棒からなります。この上に被せ物を被せます。
インプラントの分類を大まかに述べます。
1)構造的分類
フィクスチャートアバットメントが一体型のワンピースインプラントと、別々に分かれたツーピースインプラントに分類されます。
2)術式による分類
術式的には骨に埋入して歯肉を閉じ骨接合後二次手術を行いアバットメントを付ける二回法と、埋入時にインプラントのアバットメントをあらかじめ歯肉から出しておく一回法に分類されます。
当医院では構造的にはツーピース、術式的には主に二回法を行っております。
ハイドロキシアパタイトコーティッド(HA)インプラントを用いておりますので、早期に確実な骨接合が得られます。HAが細菌感染するリスクを軽減するため、フラップレスや抜歯即時埋入等を除いて、二回法を行っております。
二回も手術するのは嫌だ!という声が聞こえて来そうですが、安心して下さい。
二次手術は5分、10分で終わる楽な事が多いです。
先月埋入したMさんの二次手術を行いました。
術前            埋入後レントゲン写真
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パンチアウト後       ヒーリングアバットメント装着
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少し麻酔し、小さな穴をパンチで開けて、歯肉形態を整える心棒を付けるだけです。
以上で終わりです。心配はございません。
出血も、痛みも、腫れもほとんど有りません。
歯肉が周囲に少なく粘膜に接する症例では歯肉を増やす場合も有りますが、必要としない事が多いです。
ペリオテストによるPTVは骨もしっかりしていた為、術後4週で-5と良好な数値を示しました。
この後数週間後に型取りをして最終的な被せ物が入ります。
3月5日は啓蟄でしたね。けいちつは大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ、
という意味だそうですが、インプラントがしっかり骨とくっついてこれから咬むぞ!と頭を出す、歯がはえてくるといったイメージでとらえて下さい。二次手術はそんな処置です。

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