3Dモジュール矯正システム

昨年夏から3Dモジュール矯正システムを用いて矯正治療を開始したKさんです。
舌側から矯正を開始するので目立たず、歯1本1本に装置が付かないので歯列発育を阻害せず、理想的な咬合誘導を行いながら歯列を整えて行けます。
そしてマルチブラケットだけでは困難な、歯軸を立てることが容易に出来ます。
じつはこれが重要です。歯は垂直方向に力を受け止める事が理想なのですが、概ね内側に傾斜してしまっている事が多く、マルチブラケットのみではこの歯軸を立てる事が難しいのが現状です。そこでこの3Dモジュール矯正システムを使用する事で、臼歯部を全て正直させる事が容易に出来ます。
臼歯を垂直に立てる事で矯正後の噛み合わせも安定し後戻りも防げます。
むやみに側方に拡大する訳ではなく、咬合誘導を模倣して扇状に拡大させます。
3Dクアッドへリックス     3Dリンガルアーチ
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上顎は3Dクアッドへリックスという装置で年末まで行い、年明けからマルチブラケット装置によるフィニッシングを開始しました。
矯正治療開始前
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2月(.012ワイヤー)
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3月(.016ワイヤー)
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3Dモジュール矯正システムを行った事で、ブラケットによる治療を開始してから無理無く早く動いてくれる事に特徴が有ります。
特に乳歯と永久歯の混合歯列期から治療開始をすることで非抜歯率が上がります。
永久歯列においても非抜歯矯正が可能となる確立が上がりますし、後戻りをしにくい適切な噛み合わせを確立して行く事が可能です。

投稿日:2008年3月28日  カテゴリー:歯列矯正治療

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