サブソニックによる根管治療

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根管治療という治療法があります。
歯の中の神経が入っていた根の管の中を消毒して薬を入れる処置です。
この処置をした歯は、その後補綴物を被せることになる場合が多いので、とっても大切な処置です。
この処置が不十分だと後で痛んだり、腫れたり、補綴物の再治療が必要と成ってしまいます。
根の治療と言うと、上の図のようなリーマーとかファイルという器具でグリグリされた事を思い出しませんか?
現在根管治療は器具や術式が多種多様で上記以外にもいろいろな器具を使用します。
当医院では上記の器具はもちろん使用しますが、その他主にサブソニックによる器械的洗浄を行っております。
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主に活躍するのは中断のジロソニックという器具です。音波振動するジロソニックという器具で、手用器具では落としきれない根管内のスメアレアまで徹底的に除去し、ファイルでは拡大できない側枝や分岐などの複雑な根管形態に対しても洗浄効果を持ちます。
根管内の汚染物質を強い薬品で除去したり消毒する方法が以前は主流でしたが、根管歯質を脆弱にしたり、お口の中に刺激になるので当医院では根管治療中は使用しません。
全てサブソニックで奇麗にし、根管内に水酸化カルシウムという刺激の少ないお薬を入れておいて治します。
患者さんと歯に優しく、かつ確実な治療を目指しております。
 先日根管治療中の患者さんとのお話で、「以前はよくグリグリってやってたけど、今は器械でウイーンてやるんだねー」という会話が有りましたので、今回は根管治療のお話をさせて頂きました。

投稿日:2008年1月10日  カテゴリー:その他の治療

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