患者さんにやさしい歯石除去

歯石除去をスケーリングといいます。
歯周ポケット内の深い所に入り込んだ、歯根面に強固に付いた歯石を取る事を(スケーリング)・ルートプレーニング(SRP)といいます。
SRPを行う際は歯肉に器具が触れるため痛んだり器具で歯肉を傷つることが無いよう、熟練を要します。
(過去には意図的に器具で歯肉の内面の炎症を起こした組織を取り除く術式もありましたが、現在では付着歯肉の喪失や歯肉退縮を招くためあまり行われません)
通常はキュレットという手用器具を用いますが、当医院ではスイス、サテレック社製のスプラッソン P-MAXという超音波スケーラーを用いてSRPを行います。
特徴はパワーが微調整できSRP専用モードがあり、患者さんと歯に優しく歯根面を傷つけません。
また、歯肉縁下専用のチップが各種あり、部位に応じて使い分け、深い部位にも到達しなおかつ歯肉を痛めません。グレーシーアフターファイブやミニファイブと呼ばれる小型のキュレットと比較しても格段にコンパクトで小回りが効きます。
スプラッソンP-MAX  上:アフターファイブ,下:P-MAX チップ
p-max.png 000099999900_IntraOral_20080125062231.jpg
実際に歯肉縁下歯石を除去した所です。レントゲン写真と口腔内写真で示します。
術前は歯根の表面にごつごつした歯石が写っていますが、術後は滑らかな表面が得られました。
術前            術後
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術前            術後
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投稿日:2008年1月26日  カテゴリー:歯周病治療

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