[2008.09.02] 
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新着情報:2007年12月03日分

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2007年12月03日:12 years ago  8028

12年前大学病院で研修医だったころから担当させていただいる患者さんです。
全顎的な歯周病と顎関節症がありました。
術前             術後
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全顎的に歯周病治療を行い、上顎臼歯部は歯周外科処置を行いました。
顎関節症に関しては、スプリント療法を行い、噛み合わせの治療も行いました。
スプリント療法後、顎が右に変位した位置で顎関節が安定しました。
顎が安定したポジションで右側下顎臼歯部に補綴治療を行いました。
また、左右上顎犬歯にコンポジットレジンを用いてビルドアップし犬歯誘導を与え、
臼歯部を離開咬合とし臼歯部に加わる側方圧を緩和しました。
そういった治療が終わったのが治療を初めてまる2年ほど経過した時点で、今から10年前のことです(写真右)。
Aさんは沢山の歯を失ってしまうのではないかと心配しておられました。しかし、一本も歯を失う事無く治療を終える事が出来ました。初診時が60歳でしたので、62歳で28本の歯が残っておりました。
80歳で20本の歯を残そうという8020運動というものがありますが、Aさんには8028を目指しましょうとお話したのを今でも覚えております。
それから年に一回ほど定期検診させていただき、私の勤務先が変わっても検診させていただいておりました。
現在は3〜6ヶ月間隔で定期検診と予防処置をさせていただいております。
先日は右下の一番奥の詰め物が脱離したため再製させて頂き、土曜日に治療が終わりました。
72歳となられた今もご自身も大変お元気で、そして全ての歯もご健在です。
8028は単なる通過点として、これからもますますお元気で!

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