カンチレバー→インプラント

カンチレバーのブリッジが壊れてしまった患者さんです。
セラミクスがチッピングし金属がむき出しになっていました。
セラミクスの裏打ちとして強固なメタルフレームがが有りますが、微妙にたわむ為割れる事が有ります。
また、咬合力が強く、咬合高径も低くセラミクスの厚みが十分とれなかった事も原因かと思われます。
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そこでブリッジを再製する代わりに欠損部にインプラントを埋入し、壊れたセラミクスは個々に単独で被せ直す事にしました。
PTV-5と良好な数値を示したため、仮の歯を最終補綴物に昨日置き換えました。
手前の2本はセラミクスクラウン、インプラント上の補綴物は歯冠長がとれない事と咬合力が強くかかるためPGAクラウンとしました。
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延長ブリッジ(カンチレバー)の部分をインプラントが強固に支え、ブリッジではなく単独のセラミクスクラウンによってセラミクスの破損は防げることでしょう。
患者さんには審美的にも満足していただけました。
インプラントは欠損補綴に対して有効な治療法であり、無くてはならない治療法でもあります。

投稿日:2007年11月9日  カテゴリー:インプラント, 症例vol.2

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