GTR法 #4

歯周病が進行した方で、数ヶ月毎に歯肉が腫れて痛むという方はいらっしゃいませんか?
タイヤが突然パンクする事をバーストと言いますが、歯周病においても時々急激に炎症を起こし腫れてくる事をバーストと言います。
左下大臼歯部に数ヶ月に一回急性の炎症が起こるいわゆるバーストを繰り返していました。
骨欠損が大きく、歯周ポケットも深かったため再生療法を行い歯周組織の再生を計りました。
術前            切開・剥離
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廓清            メンブレンのトリミング
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メンブレン設置       縫合
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術後4週経過        メンブレン除去
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術後4週経過時点でメンブレンが露出してきたため、2次手術を行い除去しました。
メンブレンを設置していた部位は新生組織で充たされています。
てかてか光っているぶよぶよした物が新生組織で骨へと成熟していきます。
メンブレンのトリミング法はDr. Kevin G. Murphyの考案した方法を用いました。
メンブレンが浮き上がらず、歯根および骨欠損部位にフィットします。
歯周組織の再生が期待でき、今後メインテナンスによってバーストが防げる事でしょう。

投稿日:2007年11月19日  カテゴリー:再生療法, 歯周病治療

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