3D エクステンダー 限局矯正

左下第2小臼歯が完全に放出せず、徐々に第1大臼歯が倒れて来てしまった患者さんです。
一番奥の第2大臼歯も倒れて来ているため、しっかりした固定源が無いと大臼歯2本は起きてくれません。
そこで、固定源として最適な3Dリンガルアーチを用いて大臼歯2本を起こし、
スペースを作って第2小臼歯を放出させる事にしました。
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3Dリンガルアーチは自在に第1大臼歯のコントロールは出来ます。
さらに後方にエクステンダーというアームがのびており、
このアームで第2大臼歯もアップライトする事が可能となります。
第1第2大臼歯がある程度起きて来た状態です。
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この後臼歯部にブラケットを装着しセクショナルアーチを用いて
第2小臼歯を理想的な位置に並べました。しっかりと噛み合ってます。
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術前             術後
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臼歯部は垂直に咬合力を受け止める事が出来るようになりました。
清掃性も良くなり、虫歯、歯周病の予防にもなります。
咬む力も増し、磨きやすくなり、食べ物も挟まらなくなったと喜んでおられました。
また今後歯並びが崩れていったり虫歯歯周病になるリスクが軽減された事に安心しておられました。
小さな歯列不正も経時的に悪化する傾向が有ります。
歯並びが徐々に悪くなって来たと感じたらご相談ください。

投稿日:2007年11月16日  カテゴリー:歯列矯正治療

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