ボーンスプレッディング

本日の患者さんの顎堤は狭窄しており、十分な直径のインプラントを植立するためにはボーンスプレッディングが必要でした。義歯を入れていた患者さんでその期間が長ければ長いほど、または歯周病で骨吸収が著しいほど顎堤が狭窄する傾向にあります。ボーンスプレッディングによって顎堤の侵襲を少なく安全に圧し拡げることが可能です。
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義歯をお入れになっていたため顎堤が吸収し狭窄しています。
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ボーンスプレッディング後インプラントを2本埋入しました。
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圧縮された緻密な骨に囲まれたインプラント窩が形成できるので確実な初期固定も得られます。
顎堤が狭窄(骨の幅が狭い)しているためにインプラントが不可能であった方で、大掛かりな骨移植やGBR法が必要と言われそこまでの手術は怖いな〜と思っていた方には低侵襲で行えるボーンスプレッディング法をお勧めします。
顎堤の幅を特殊な器具で慎重に少しずつ圧し拡げるため通常のインプラントの時間の倍くらいかかる事もあります。本日はYさん約50分に渡る手術おつかれさまでした。

投稿日:2007年9月18日  カテゴリー:インプラント, 症例vol.1

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